子どもが発熱!あなたはどうする?子どもの急な発熱にママが奮闘している事。1歳 2歳

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子どもが急に発熱。そこから沢山の考え事をしなくてはならないんですよね…

今回はどんな事を考えているのか、、、

※私は熱を出す度にしている事なのでどなたかの参考になれば幸いです。

1 思い当たる原因を思い出す

まずは心当たりを思い出します。思い当たるものがあれば、先生に聞かれたときに伝えられるようにする。

「昨日鼻水垂らした子に会ったから菌もらっちゃったかな?お母さんなんて言ってたっけな〜」

「この赤っぽいポツポツ出てきたものが原因?」

「夜除湿つけっぱなしだったから乾燥したかな…そういえば咳少ししてたかも」

「布団蹴ってたし、寒すぎて風邪ひいたかな…」等々、沢山思い返します。大体思い出しても1つじゃ無い事が多いですね。

私は携帯にメモして、心配な事は自分から「このポツポツは関係ありますか?」など先生に聞きます。

2 子どものお世話にいるものを確認

冷えぴた、ゼリー、水分補給できるものなど

在庫の確認をし、外に行くか行かないかを検討する。

外に買いにいかなくても良いように常備して置くのが理想ですが、無いときはないんですよね…

私の家はコンビニやスーパーが遠く、更にデリバリーなども基本的にやってないのでストック切れて、家に発熱対策グッズがなければお熱の子を連れますことになります…

・熱が上がりきったと思ったら冷えぴたをするので体温計を高い頻度で使っています。

・水分補給(うちは電解質イオン水等)

食欲が無いかもしれないと思うと、低血糖にならないようにしないといけませんね。

水分補給の時に水ではなくイオン水等がおすすめです。

3 病院を調べる

困るのは病院ですよね。特に発熱は何処も要予約になっていますから…病院に行く事を想定し確認していきます。

・病院がやっているか

・病院は誰が連れて行くか(移動手段がない場合も送り迎えをしてもらえる家族を探します)

・かかりつけの病院はあいているか

今日明日くらいの営業を見て空いている病院を探す(日曜がかぶるなら市の休日診療をみて確認)それでも小児対応してませんとかあるんだけど…

発熱だと要予約で、もう予約がいっぱいです。とか何件もお断りされたりするから、、、本当毎回大変です。

基本的に発熱しても救急でなく様子見をするなら大体次の日に病院に行きますよね。

当日予約で朝イチならわりかしあいてるのが助かります…(うちの所は予約開始時間40秒で満員になりますけど)

4 緊急時に備える

・救急外来や夜間救急はどこか

・夜の発熱に備え持っていくものをまとめておく

・#8000の確認

#8000とは、夜の子どもの急な症状、病院へ行ったほうがいいか等、迷った時や困った時に利用できる番号です。県によって営業している日時が違うので要確認です。※通話料かかります。

詳しくわかるホームページはこちら

・#7119の確認

#7119とは、急なケガや病気の際、救急車を呼んだが方がいいかやすぐに病院に行った方がいいかなど、相談できる番号です。

詳しくわかるホームページはこちら

年齢が概ね15歳以上だったり、全年齢だったり、全日24時間や夜間だけ…等県によって違うので、確認必須です。

中には、市で実施している24時間電話相談などあるので、自分の市はどうなのかあらかじめ調べて登録しておくといいとおもいます。

エピソード

私は昼間に観葉植物の栄養剤を口にしてしまって、あと土食べていたのでめちゃくちゃ焦りました…かかりつけ病院に相談した所、丁寧に対応してもらえ助かりました。

5 熱性けいれんに備える

・こどもが小学校上がるくらい(5歳くらいってよくみるけど)までは高熱には熱性けいれんの心配もしなくてはいけません。

・熱性けいれんは泡吹いたりけいれんしたりします。その後の対応などもあります。なので発熱して一通りの事が終わった後は熱性けいれんが発症した時の手順の確認をしておきます。(忘れるので都度してます。)

・急に熱が上がる時にでると言うことは…

解熱剤を投与後、薬が切れて熱が急に上がることがありますよね。この場合でも熱性けいれんが出る子どももいるそうなのでそこも頭の片隅に入れておきます。

6 救急車を呼ぶ事も頭に入れておく

・すぐ外に出れるような準備

→防寒着

→保険証

→お金

→助成証明書

→お薬手帳

→母子手帳

→子どものオムツやら服やら一式が入ってるバック等々…

・大事なのは携帯の充電

病院に行くのもそうですが熱性痙攣はビデオを撮る事とされているので携帯を充電しておかないと行けないんですよね。なんなら発症時に備えてタイマーまでセットします(私はいざという時手が震えるタイプです。泣)

うっかり携帯の充電を忘れると大変ですので確認しておきます。

7 熱性けいれんを復習しておく

・こんな時になりやすい

→38度以上の熱

→急熱の上昇

→発熱から24時間以内

→親や兄弟が熱性けいれんの経験者

・こんな症状

→手足がけいれん

→白目向いたり焦点があっていなかったり

→泡吹いたり嘔吐したり

→意識がない

→身体を突っぱらせる

→顔色がわるい

・これしない

→大声で名前を呼ぶ

→揺さぶる

→抑えつける

これをするとけいれんが長引く可能性あるそうです。

→タオル噛ませない

→口に指入れない

これをすると窒息に繋がることも…

・発症直後

①衣服をゆるめる

②横向きに寝かせる

→嘔吐がある場合窒息を防ぐ為

③時間を測る

→大体2.3分で収まるが5分以上なら救急車を呼ぶ

④状態をみる

→できる人はビデオを撮る(全体)

他に優先することがあればそちらを。

→けいれんは左右対象かみる

→けいれんは全身か一部か

→黒目の向き

・けいれん後

→意識確認

→体温測定

・こんな時は救急車

→自分がパニックになっている

→5分以上続く熱性けいれん

→短時間に繰り返しけいれんする

→けいれん後も意識が戻らない、呼吸がおかしい

→いつからけいれんしていたかわからない場合

→生後6ヶ月未満

・夜間でも救急に行く場合(昼もすぐ受診)

→初めての熱性痙攣

→左右差のあるけいれん

→体温が38度以下でのけいれん

などなど。痙攣して倒れているときにはもう余裕がないので、熱が出た時点で段取りを決めておくのが良いですね。

子どもが発熱したらみんなとても大変なんです(泣)

今回は書いていませんが、仕事をされている方は休みの連絡や穴埋め要員の確保、引き継ぎなど…

うーん。考えるだけでも大変ですね。

子どもが発熱した時のルーティンを文字にしたり明確化する事で、大変なその日も少しは楽になるので、是非マイルーティンを確立してみて下さいね。

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