便の状態で健康チェック・腸活とダイエットに役立つ知識

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こんにちは。

ここでは「便」の質のチェックをしてみましょう。

便は【今の身体の状態】を把握する為に、毎日チェックすることをオススメします。

 

理想の便とは

☆バナナくらいの大きさ☆

☆薄茶色☆薄黄色☆

⭐︎やや浮く☆

☆無臭⭐︎お芋のような匂いなど☆

ではそれ以外の便が出た時に

身体がどんな状態を表しているかをみてみましょう。

便の大きさと硬さ

・コロコロ便ー硬い

この状態の便は腸に長く滞在している。

大腸は水分吸収をする役割があるため長く腸にいればいるほど硬くなる。

慢性的な便秘はコロコロ便になりやすい。

・小さく細い

腸が細くなっている、又は蠕動運動が低下している。

蠕動運動とは腸のヒダ(凹凸)の動きで、通常はその凹凸が入れ替わようにして便を運ぶのだが、

この動きが低下するとヒダに便が溜まり、便が凹に残る事で細い便となって出てくる。

・形を維持していない便、軟便

便を固めるのは食物繊維の仕事。食物繊維が足りていないことも考えられるが、蠕動運動が活発すぎても水分吸収が完全ではない状態で出されるので軟便となる。腸内環境を整えるのが大事。

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便の臭い

・便が悪臭

鼻を突くような悪臭は悪玉菌が腸内で優勢になっている状態。

肉食(タンパク質)、ジャンクフード、臭いの強い食べ物が多いと悪臭になりやすい。

便秘でも腐敗が腸の中で進むので悪臭になる。

・お芋のような臭い

発酵している状態で善玉菌が優勢。

腸内環境を見定める時に発酵臭もキーポイントとなる。

便の重さ

・やや浮く便

理想の状態は大きさもあり水にやや浮くこと。

便は食べ物が消化され、吸収された後の不要なものを集めたもの。

本来は大きくても残りカスなので軽く水に浮く。

小さくて水に浮いている便は脂が多いことも考えられる。

・沈んでいる

つまりに詰まった便は小さくても沈む。

野菜の量が少ないと沈みやすい。

食生活を見直してみましょう!

便の色で状態を把握

・赤い便(血便)

大腸がん、直腸がんなどの病気の可能性や外痔炎での出血などがあります。

筆者は鳥のささみの菌に当たって大腸炎になり赤い弁が出てきたことがありました、、、。

鮮血だと切れている出血。どろっとまとわりついているような血なら炎症がおこっていると言われていますが、自分だけの判断ではなく、かかりつけのお医者様に相談してみましょう。

・黒い便

胃がんや十二指腸潰瘍などの病気

又は黒い便でカチカチであればその分長く腸に留まっていた便かもしれません。

腸の運動が弱っているかも、、、。

・白い便

肝炎、胆管癌、膵臓癌など、、、白い便が出たら病院に行ってみましょう。

※問診のみでお医者様がストレスと判断する場合も聞いたことがあるので、心配な方は病院を変えて見ることもお勧めいたします。)

いかがでしたか?便は健康管理には欠かせない、一つの注目すべき点です。

腸の状態が分かれば腸活もしやすいはず!

是非参考にしてみてください。

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